日々の徒然

「いつか寺子屋的なところで働きて〜」と思っている人が書いています。人材育成、生涯学習、心理学がテーマ。

フォロワーシップが強い人は、20代後半から30代前半にどんなキャリアを積めるのだろうか

わたしはフォロワーシップが強いのでは、と思っている。

 

9月〜12月に、ある学習コミュニティに所属していた。
コミュニティの中で、5~6人ほどのグループを作り、2回ほどイベントを企画/運営した。イベントの後は、一緒に企画/運営したメンバーから、感謝のコメントをもらった。どちらイベント後のコメントでも、「サポート」「気配りができる」「気をまわせる」「雰囲気を作る」など、いわゆるサポーター的な側面を評価してもらった。

私自身、サポーター的な役回りの方が向いていると思う。何より、自分がカッカしなくて済むし、その結果周りの人とも和やかなムードを作れる(ことが多い。)
実際、先日久しぶりに受けたmgramでも、同じような結果が出た。

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嬉しい評価だった。とても嬉しい。でもそれと同時に、不安でもある。

最近、本業の方では自分で判断する場面が増えてきた。また、上司以上に私が一番詳しい領域も増えてきた(マーケティングなど)。後輩もメキメキ成長しているし、あぁこのままでいいのか〜だめなのでは〜と思う瞬間も多い。でも、私はマーケティングの責任者として、リーダーシップをとって進めていきたいのか?と言われるとよく分からない。というかむしろあんまりやりたくないんだと思う。どこまで自分自身をかけるのか。不確かなものに身を委ねられるのか。

今すぐ決めなくてもいいし、誰かから決めろと言われているわけでもない。いつかところてんのように、自分の決心が固まる日が来るのかなぁ。