あなたにとってのレッサーパンダは?
わたしときどきレッサーパンダを見た。とにかくキャラが可愛い。そして思わず突っ込みたくなる新喜劇的な展開もあって、「まじかーい!」「そっちかーい!」「わろたー!」と声を上げながら見た。
この映画の主題は
•愛ゆえに?拗れやすい親子関係
•強い友情⇆親離れ
•思春期のかゆ〜い感じ(恋愛への興味や、自意識が爆発しがち)
など、本当に色々あって、見る人によって主題は変わるんだろうなと思った。
私としては、「自分の中にあるおぞましいもの、醜いもの、認めたくないものと一緒に生きていく」というメッセージが1番刺さったなぁと。
----------ここからは自分の話-----------
最近のわたしは複業を始めて2ヶ月経って慣れたせいか?なんか楽しくなくって、でもクオリティ高いモノださなくてはと、焦ってばかり。ずーーーともやもやしてた。
わたしときどきレッサーパンダを見たあと、「私にとってめっちゃいやで変えたいけど、自分に染みついてしまったものってなんだろう?」って考えた時、ふと【臆病】という言葉が浮かんだ。
わたしは失敗が嫌いで、使えないやつと思われるのが怖い。だからこそわたしを「評価」してくれる場所を常に探してる。評価されるということは「すごい/すごくない」「使える/使えない」をジャッジされるということ。
「この人と一緒に働けば」「この組織に行けば」すごいと思われる、というモチベーションは、「この人に認められなければ」「この組織から見放されたら終わり」という恐れにつながる。
最近の胸のドキドキは、わたしの臆病さからくる、見捨てられ不安が大きな原因だったのかなぁと思うなどした。
前だったら完全に病んで塞ぎ込んでたと思う。でも、カウンセリングのおかげで「まぁうまくいかんかったらしゃあないよね、それも私」というマインドが若干あるので、それでも生きて行けている。
この状態を打開する道は見えてないけど、自分にとっての脅威や不安を認識できたのは大きな一歩。
今日も楽しく生きるぞ〜!